Charvel Custom Shop

あなたが最高のハイパフォーマンスギターを求めているなら、是非Charvel ® U.S.A. Custom Shopを訪れてみてください。私たちは、世界の偉大なアーティストの為、そしてあなたの為に最高級品質を持つギターを制作しています。創業当時から働く多くの才能のあるクラフトマンたちが、今でも私たちの大切なチームの一員としてCharvelのスタイルとそのクオリティの高いギターを生み出しています。

Custom Shop Gallery

Meet the Builders

Ms

SENIOR MASTER BUILDER:マイク・シャノン

マイク・シャノンと話していると、彼がCharvel®やJackson®の黎明期から高い評価を得ている伝説的人物であることを忘れてしまうほど、控えめで誠実な人柄を感じることでしょう。

彼は、80年にCharvelに入社するまで、高級家具を製作した経験や専門知識を持つベテランの木工職人であり、ギター製作の経験はありませんでした。マイクは今でも最初の面接で木片を見せられ、それを見分けるように言われたことを思い出します。

「私は正しく識別することができ、彼らが良いスタートだ!と言ったのです(笑)」とマイクは語ります。「当時ギターのことは全く知らなかったのですが、シェイパー、テーブルソーなどの木工の道具に関しては知識があったんです」

マイクは、すぐにCharvel社やJacksonの有名なギターの設計と製作に携わるようになりました。彼の初期のプロジェクトの1つは、ランディ・ローズの為に2本目のコンコルド・ギターを製作したことであり、これが後の”Rhoads”シリーズに繋がったのです。彼はまた、Soloist、Kelly、King V、Warrior、Dinkyなど数多くのシリーズ誕生にも立ち会っています。

マイクは2000年にマスター・ビルダーとしてFENDER CUSTOM SHOPに参加しましたが、2003年にFフェンダーがCharvel®/Jackson®を買収した際に、シニアマスタービルダーとしてCharvel/Jacksonに戻りました。

マイクは、Charvel Custom Shopで約40年間に渡り世界最高峰のギタリスト達のために楽器を製作してきました。彼はギターの弾き方を習ったことはないものの、その卓越したクラフトマンシップにより”ロックスター”としての地位を確立しているのです。

彼は、多岐に渡る優れた木工技術を持っていますが、中でもネックのサンディングに関しての才能は素晴らしく、高い評価を得ています。

Dn

MASTER BUILDER:デイヴ・ニコルズ

長い髪とその特徴のある髭から「レッド・デイヴ」のニックネームを持つデイヴ・ニコルズは、FENDER CUSTOM SHOPでの16年間の経験を経て2005年にCharvel/Jackson Custom Shopに参加し、2006年にマスタービルダーに昇格しました。

高校時代から熱心な木工家であったデイヴは、常に「自分の手で何かを創り出す」ことが大好きでしたが、友人の勧めで89年にFENDER CUSTOM SHOPに参加するまで、ギターの製作したことはありませんでした。

彼は、インレイワークに特別な才能を持つアシスタントとして順調にキャリアを積み、2005年にCharvel/Jacksonで”何か新しいものを作るチャンス”が訪れたときには、彼の準備は整っていたのです。

「誰かの夢を実現させるのが好きなんだ」彼は言います。「夢を実現することが、私たちのモットーだ。ここに来た人達が、キャンディーショップに訪れた子供のような顔になるのを見るのは最高だよ!」

Jw

MASTER BUILDER:ジョー・ウイリアムズ

ヴィンテージギターショップで中古ギターの修理やセットアップを行っていたジョーは、2005年にCharvel/Jacksonに入社し、2018年にマスタービルダーへと昇格しました。

彼のギターへの情熱は、昔からのものです。ジョーがギターを弾き始めたのは13歳の時でしたが、両親はそれを一時的なものだと考え、比較的安価なSquier®の初心者向け楽器を買ってきたそうです。彼はそのギターを独学で改造し、友人が持っているCharvelのようなサウンドとフィーリングを手に入れることに成功したそうです。

Charvel/Jacksonで配線やセットアップを担当していた時、彼の細部へのこだわりがシニアマスタービルダーであるマイク・シャノンの目に留まり、カスタムアセンブリーの仕事を一手に任されるようになりました。その後、マイクの指導のもと最終組立、バフ研磨、切削加工と徐々に生産工程をマスターして言ったのです。

「最もやりがいを感じるのは、私がプレイヤーでありながら製作者でもあることだよ」とジョーは言います。「それぞれの違いを感じることができ、各工程で何が行われたかを知り、そこから学ぶことができるのは特権だよね」